むし探検広 場
 page208
※サムネイル画像(ミニサイズの画像)はクリックすると拡大表示されます。
※記事の中のリンクは、新しいウインドウが開きます。

2080. 6.22.2003 from Tara さん

 はじめまして。大阪府のTaraと申します。
 6月16日に3匹、6月21日に9匹、家の中に虫が発生し悩まされています。
 いったいこの虫は何という虫なんでしょうか?
 全体的に茶褐色で、頭は黒っぽく触覚を除いて体長は5mmくらいあります。
 動きはなかなかすばしっこいです。新築1年半のハイツなのですが、昨年もこの時期に大量発生しました。インターネットでいろいろと調べてみましたが、ヒメマキムシの一種なのでしょうか? 何か退治する方法はないですか?
 教えてください。お願いします。

 

園長:これは‥ これこそ、シロアリの翅を落としたやつのような気がしますが‥。(どうでしょうか、あかみねさん:ひとつ下のNo.2079をご参照ください)

 お隣など、ご近所でも発生しているのか、もしかして羽アリが大発生しているところがないか、情報収集した方がいいかもしれません。
 シロアリ用の殺虫剤が市販されていますので、お風呂場やキッチンなど水まわりの床下換気口から床下全体にかかるように噴霧すると効果があるかもしれません。(ハイツがどんな構造なのかよくわかりませんが)
 発生数がとても多くなったり、木部に食害があるところが見つかるようだったら、専門業者に相談した方がいいかもしれません。


2079. 6.22.2003 from あかみね さん

 あれっ

 ひさびさに見に来ました。2056(私の投稿)のシロアリの写真は、沖縄にいるシロアリとは違うです。もっと赤くてふっくらしてて平たくて、羽もあか茶色っぽいのです。そして、Yさんの記述にかなりぴったりなのです。Yさんは九州にお住いのようですので、南方系の種類なのかなあ?こんどもし家に入ってきたら写真を撮って送ります。→でも沖縄はもう梅雨明けしたので、今年はもう出ないかもしれません。。

園長:あの写真はヤマトシロアリの羽アリなのですが、参考写真としてはよくなかったですね。
 西南日本に多い「イエシロアリ」の方が、あかみねさんの書かれているような感じなので、Yさんのところのも、もしシロアリなら、そっちの可能性が高そうです。(イエシロアリは画像がなくてすみません)


2078. 6.21.2003 from みーこ さん

 こんにちは。2度目のメールになります。「みーこ」です。
 この前買ってきたキャベツに緑色の幼虫が付いていました。キャベツに付いていたので、モンシロチョウの幼虫だと思い、飼うことにしました。大きくなるにつれて色が少し黒っぽくなってきたのですが、下に敷いていた新聞紙を食べたからかなーと思っていたのですが、今日見たらさなぎになっていて、どー見てもモンシロチョウのさなぎではありません。これは、なんの虫でしょうか。
 教えて下さい。予想ではガだと思うんですが、毒は無いでしょうか。

  

園長:このアオムシは、おっしゃるようにガの仲間の「タマナギンウワバ」(図鑑によっては「タマナキンウワバ」と表記されていることもあります)の幼虫ではないかと思います。
 成虫は、開張3〜4cmの茶色っぽいガです。
 ただ、書物ではタマナギンウワバは、蛹になるときに「繭を作る」ことになっているのですが、この蛹はまるっ裸だったみたいなので、ほんとうに合っているかどうかちょっと不安になっています。
 いずれにしても、人間に危害を与えるような毒を持ったガではありませんのでご安心を。


2077. 6.21.2003 from I. さん

 突然のメールで失礼致します。大阪在住のI.ですが家の裏に見たことのない虫がいましたので
 名前を教えていただきたいのですが。体長は3.5センチぐらいです、よろしくおねがいします。

 

園長:このへんてこな昆虫は「ヒラズゲンセイ」という甲虫の仲間です。

 I.さんのお宅は大阪でも南部の方でしょうか?
 この種類は もともと四国・九州・南西諸島などに分布しているものなのですが、気候温暖化のせいか、数年前から大阪府南部や神戸でも発見されているようです。
 (ちょうど1年前、去年の6月21日に、神戸の方からもこの虫の画像を送っていただきました。)

 ヒラズゲンセイの幼虫は、クマバチの巣に寄生して育ちます。
 体内にカンタリジンという毒を持っていて、不用意にさわるとこの毒を含んだ体液が出て、皮膚につくと水膨れができることがあるので注意してください。


2076. 6.21.2003 from ぷぅ さん

 はじめまして。先ほどベランダで昆虫の卵らしきものを発見したので何の卵なのか教えていただきたくメールしました。たらこの粒程(もしかしたらもっと小さいかも)の大きさで、色は薄黄色、縦10列横10列くらいにきれいに並んでいました。最初はなんだろう?と思って棒でゴリゴリしていたら、風に乗ってふわふわ飛んでいってしまいました。蜘蛛の卵でしょうか?

園長:たらこの粒ほどとはかなり小さな卵ですね。風に乗ってふわふわ‥という様子がよくわからないのですが、クモの場合は、糸でできた綿状のもので保護されていることが多いです。もしそうでなかったら、ガの仲間かもしれません。
 ‥結局、よくわからなくてすみません。


2075. 6.21.2003 from 武田まさよ さん

 ご無沙汰しています。友人の家でかぶとむしのメスの二匹がそれぞれの入れ物で成虫になり、大喜びでマットを変えたいのですが今度はメスどうしなので同じ入れ物に入れても長生きしますか。別の友人が成虫にかえりたてのオスとメスを同じ入れ物で飼ったとき早く死んでしまったので友人はメスどうしはいいのか気にしています。お教えください。それと植物のプランタ-の中の土を掃除していたら2cmほどの茶色のつるっとした蛹を2つ発見し何か気持ち悪いので捨ててしまったのですが、何かわかりますか

園長:カブトムシはオスとメスをいっしょに飼うと、交尾→産卵という繁殖活動をしますので、繁殖活動をさせずに飼育するものと比べると(特にオスは)短命になります。
 メス同志を同じ入れ物で飼う場合は、そんなにケンカもしないし、繁殖活動もしないので、うまく飼えば長生きさせることができると思います。(ただ、卵を孵らせて累代飼育する、という楽しみはなくなってしまいますが)

 プランターの蛹は、はっきりとはわかりませんが、たぶんガの仲間ではないかと思います。 


2074. 6.20.2003 from JIMU さん

 はじめまして。福井県のJIMUと申します。6月10日頃だったと思います。職場の庭のエニシダに大きなシャクトリ虫を見つけました。幼虫と成虫を対比した写真がどのサイトを見てもありません。羽化を確認するのにはどうしたらいのでしょうか。またその時期はいつ頃なのでしょうか。この写真だけでは判断するのは難しいと思いますがよろしくお願いします。ウスキツバメエダシャクだといいなと期待しています。

 

園長:りっぱなシャクトリムシです。
 間違っているかもしれませんが、こんなふうに頭部に突起があるので思いつくのは「トビモンオオエダシャク」の幼虫です。
 エニシダなどのマメ科植物を食べるというのは確認できませんでしたが、けっこういろいろな植物を食べる種類ではあります。
 もし、トビモンオオエダシャクなら、7月以降に地中に入って蛹になり、そのまま秋と冬を過ごして、来年の春に羽化します。


2073. 6.20.2003 from にこちゃん

 こんにちは。先日メールを見ていて蝶を飼っている方が最後の下痢うんちと書いてらっしゃるのを見て以前ベランダで山椒の木にアゲハの幼虫がついたときに初めて下痢うんちを見たときの感動を思い出しました。羽化するときもしますね。大量の排泄を。小さな木だったせいか半数ほどは死んでしまいました。さなぎになるときは山椒につくことはなく(三年ほどの観察ですが)ベランダの手すりの陰や屋根の部分まで移動する物がほとんどでした。多分木に陰になる部分が少ないせいだと思いますが。羽化の瞬間は見たことないのですが飛び立つ寸前の蝶が手すりにとまっているのを見たことはあります。鱗粉が一際濃く鮮やかでうつくしいものですね。
 私はメールのコーナーが楽しくて好きですが子供たちはへなちょこワンダーランドにはまっています。特にタマゴのゲームがお気に入りです。

園長:うちにも小さなユズの木があって、次男が保護して育てていたたアゲハが既に3匹羽化し、大空に帰してあげることができました。
 今また、羽化直前の蛹がひとつあって、息子たちと家内は、明朝6時に起きて観察する覚悟のようです。さてどうなることやら。

 アゲハの仲間の幼虫は、蛹のなるときには、木の大きい小さいにかかわらず、住まれ育った食樹を離れることが多いようです。ガの幼虫にもそういう習性を持ったものが多いです。
 なんか、「もとの木には隠れ家が少ない」ということだけではないヒミツがありそうに思います。


2072. 6.20.2003 from まさっち さん

 現在、鈴虫の子供を20匹程度飼育しています。
 昨日、お隣さんからノコギリクワガタのオスをいただいたのですが、鈴虫と同じケース内で飼育することは可能でしょうか?
 よろしくお願いいたします。

園長:お互いに進んで危害を加えあうようなことはないので、いっしょに飼って飼えないことはないと思いますが、やっぱり別々に飼うことをおすすめします。
 クワガタ君の方は別にどうってことないかなと思いますが、スズムシの子どもたちは、大きなクワガタが同居していると落ち着かなくて、成長に多少影響が出るかもしれません。
 それに、スズムシ20匹ということは、これからだんだん大きくなってくるとどっちみち手狭になってきますので。

 でも、なんか、クワガタとスズムシの同居飼育というも変わってて面白いので、チャレンジしてもらいたいな、という無責任な気持ちもあったりするのですが‥。


2071. 6.20.2003 from むいむい さん

 私の家は虫がたくさん来ます。
 その中に変った虫がいました。
 見た感じ、ヤスデだと思ったので殺虫剤で殺してしまったのですが、あとでよく見ると、背中から見るとヤスデなのですが、おなかは白っぽく足が頭の近くのおなかの真下に6本だけあり、他に足があったような様子はありまでんでした。おしりが斜めにスパッっと切った様な感じでした。もしかすると本当に切れていたのかもしれませんがよくわかりませんでした。大きさは幅5mmぐらい長さ3cmか4cmぐらいです。
 写真をとろうかとも思いましたがきれいに撮れそうになかったので、撮ってません。この虫はいったいなんなのでしょうか。説明がへたですみません。

園長:虫がたくさんやって来るなんて、とてもいいお家ですね。

 それは、ゴミムシダマシの仲間かコメツキムシの仲間(いずれも甲虫)の幼虫だと思います。これらの仲間の幼虫は、細長い円筒形で、一部におしりがスパッと切れたようになっている種類がいます。

 たとえば、ゴミムシダマシの仲間の「キマワリ」の幼虫は、ご連絡いただいた特徴にほとんどピッタリです。(でも、普通は雑木林の朽木の中にいるものです。)


page207 2003. 6.18-
page206 2003. 6.15-
page205 2003. 6.11-
page204 2003. 6. 9-
page203 2003. 6. 6-
page202 2003. 6. 3-
page201 2003. 6. 2-
page200 2003. 5.31-
page199 2003. 5.28-
page198 2003. 5.27-