カブトエビの一種

甲殻綱 カブトエビ目 カブトエビ科

Neocaridina denticulata

淡褐色で楕円形の甲羅を持つ甲殻類。
姿形は海生のカブトガニに似ているが、分類上はミジンコなどに近い。
古い形質を残しており、「生きた化石」といわれる。
田んぼで見られ、初夏に田んぼに水が引かれると卵が孵化し急速に成長する。見られるのは、田植えから1〜2ヶ月の短い期間に限られる。卵は乾燥に強く、水が干上がっても土中で休眠して生き続けることができる。
日本国内には、アメリカカブトエビ、アジアカブトエビ、ヨーロッパカブトエビの3種類がいるが、全て外国から侵入した帰化種。
カブトエビ
奈良県生駒市菜畑 2001.6.3