ヒメシャチホコ

チョウ目 シャチホコガ科
Stauropus basalis
前翅は、外半部が黒褐色、内半部は灰白色で、中央に赤褐色の帯がある。後翅は黒褐色で、基部が赤褐色。前翅の左右に後翅をはみ出させてとまっていることが多い。灯火に飛来する。
ヒメシャチホコの幼虫。黒褐色で、細長い胸脚を持つ。尾端には突起がある。
危険を察すると、体を大きく反り返らせて静止する習性がある。シャチホコガの幼虫に似るが、終令幼虫は、第1腹脚に黒紋があり、背部の突起がやや小さく上向きに尖ることで見分けられる。
クヌギ、コナラ、ハギ、ハリエンジュなどの葉を食べて育つ。
ヒメシャチホコの幼虫(シャチホコムシ)
幼虫 : 奈良県生駒市 2003.9.17
コナラの葉を食べる幼虫。長い胸脚で葉を保持して食べている。
ヒメシャチホコの幼虫(シャチホコムシ)
幼虫 : 奈良県生駒市 2003.9.17