黄褐色、灰褐色、黒褐色など、色彩変異に富む。背面や体側に青白色の斑紋をもつ個体が多い(下の写真は亜成体)。
低地〜丘陵地の、雑木林の林床や林縁の湿潤な環境に生息する。1〜4月頃、山間部の水田や細流の淀み、湿地の水溜りなどに集まって産卵する。
群馬県を除く関東地方と、福島県、愛知県の一部に分布する。
亜成体 : 埼玉県入間市 2012.3.7
亜成体 : 埼玉県入間市 2012.3.7
細流の淀みに産みつけられた卵のう。三日月形をしている。
卵のう : 東京都武蔵村山市 2012.3.7
卵のう : 東京都武蔵村山市 2012.3.7
卵(胚)が育ち、幼生の姿に近づいてきた。
卵のう : 東京都武蔵村山市 2012.4.4