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クルマバッタ
クルマバッタ
バッタ目
バッタ科
トノサマバッタ亜科
Gastrimargus marmoratus
大きさ (翅端まで)♂35-45mm ♀55-65mm
見られる時期 7-11月
越冬態 卵
分布 本州・四国・九州・沖縄
生息環境 草地
成虫の食べ物 イネ科植物の葉など
幼虫の食べ物 イネ科植物の葉など
変態のパターン 不完全変態
きれいな緑色で、濃茶色と白色に塗り分けられた翅を持つ大きなバッタ。褐色型もいる。トノサマバッタに似るが、翅に明瞭な白帯があることと、背中が少し盛り上がっていることで見分けられる。
後翅の中央部に半月状の黒帯があり、飛ぶときにこれが黒い半円に見えるため、クルマバッタの名が付いた。
平地よりも、丘陵地や山間部の草地に多い。
埼玉県横瀬町 2012.10.17
奈良県生駒市高山町 2005.10.12
1998.9.
こちらは、褐色型。
栃木県宇都宮市 2011.10.9