イラガ

チョウ目 イラガ科
Monema flavescens
前翅は黄褐色と茶褐色に塗り分けられる。後翅は淡黄色。灯火に飛来する。
幼虫は、カキ・ナシ・リンゴ・ウメなどの葉を食べる。
幼虫の情報はこちら → イラガの幼虫(芋活.comへ)
イラガ
2000.8.
まゆは、白黒ツートンカラーの卵形。
イラガの繭
繭 : 奈良県三郷町信貴山 2002.10.20
成虫が羽化したあとの空繭は、上部に大きな穴が開いており、俗に「スズメノショウベンタゴ(雀の小便たご)」と呼ばれる。
空繭 : 京都府木津川市 2014.5.19