ウメエダシャク

チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科
Cystidia couaggaria
翅は白色と黒色のまだら模様。腹部は淡黄橙色で黒色の斑紋が並ぶ。トンボエダシャクやヒロオビトンボエダシャクに似るが、翅がより丸みを帯び、外縁沿いに黒紋が並ぶことなどで見分けられる。
日中に活動し、はたはた羽ばたきながら緩やかに飛び続ける。
幼虫は、ウメ、モモ、サクラ、エゴノキ、スイカズラなどの葉を食べる。
幼虫の情報はこちら → ウメエダシャクの幼虫(芋活.comへ)
ウメエダシャク
奈良県奈良市 2014.6.7
ウメエダシャク
吸蜜 : 和歌山県 2014.6.12