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キマワリ
キマワリ(ニホンキマワリ)
甲虫目
カブトムシ亜目
ゴミムシダマシ科
キマワリ亜科
Plesiophthalmus nigrocyaneus
大きさ 16.5-24.5mm
見られる時期 5-10月
分布 北海道・本州・四国・九州
黒色で、脚が長いゴミムシダマシの仲間。体はコガネムシ類よりやや細長く、上翅には筋がある。
雑木林の樹木の幹や倒木上、枯れ木などに集まる。都市郊外でもよく見られる普通種。
早足で歩き回っていることが多い。幼虫は朽ち木の中で育つ。
神奈川県横浜市緑区 2010.6.30
山梨県甲州市 2011.7.24
キマワリの幼虫。茶褐色で細長い円筒形。倒木や朽ちた切り株の樹皮下でよく見つかる。
幼虫 : 奈良県生駒市 2015.11.24
幼虫 : 奈良県生駒市 2002.3.17