昆虫エクスプローラ
>
昆虫図鑑
>
オオツノトンボ
オオツノトンボ
アミメカゲロウ目
ウスバカゲロウ科
ツノトンボ亜科
Protidricerus japonicus
大きさ 30mm前後
見られる時期 6-9月
分布 本州・四国・九州
腹部が青灰色で黄色と白の斑紋があるツノトンボの仲間。体が細長く、翅は透明で、触角がとても長い。まるでチョウの体にトンボの翅がくっついたように見えるが、分類上はウスバカゲロウに近い。
山地の草むらで見られる。灯火にも飛んでくる。
幼虫は雑木林の落ち葉の下などにすみ小昆虫を捕らえて食べる。
鳥取県大山町大山 2003.8.7