黄赤地に7つの黒紋をもつ、最もなじみ深いテントウムシ。
草原や畑などでよく見られる。成虫で越冬し、春早くから活動を始める。かわいらしげなイメージとは違って、肉食性の昆虫で、成虫・幼虫ともに植物に付くアブラムシを食べる。
大阪府四條畷市 2014.4.30
奈良県生駒市菜畑 2011.4.13
奈良県生駒市矢田丘陵 2004.5.5
晩秋の菜園で、越冬にはいる前の成虫を見つけた。
奈良県桜井市 2001.11.23
アブラムシを捕らえて食べているところ。
捕食 : 奈良県生駒市菜畑 2005.4.10
交尾しているところ。上にのっている方がオス。
交尾 : 奈良県生駒市菜畑 2001.3.16
ナナホシテントウの卵。
卵 : 奈良県生駒市菜畑 2002.3.10
丸々と太ったナナホシテントウの幼虫。アブラムシを食べて育つ。
幼虫
幼虫はえさのアブラムシが足りなくなると、よく共食いをする。
幼虫の共食い : 奈良県生駒市菜畑 2000.5.14
ナナホシテントウの蛹。成虫の色彩に似ている。
蛹