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オツネントンボ
オツネントンボ
トンボ目
イトトンボ亜目 アオイトトンボ科 オツネントンボ亜科
Sympecma paedisca
大きさ 37-41mm
見られる時期 3-12月
分布 北海道・本州・四国・九州
淡褐色で、がっしりした感じのイトトンボ。成熟すると複眼が青くなる。はねの先端付近にある縁紋が、前翅・後翅で重ならず前後に並ぶことで他種と見わけることができる。
平地・低山地の水生植物の多い池や溝川で見られる。
成虫で越冬することから、越年(おつねん)の名がついた。
大阪府四條畷市下田原 2003.11.12
大阪府四條畷市下田原 2002.9.18
オツネントンボのヤゴ。体は細長く、腹端に大きなエラを持つ。水生植物の多い池や溝川で見られる。
幼虫 : 1998.8.