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クロコノマチョウ
クロコノマチョウ
チョウ目
タテハチョウ科
ジャノメチョウ亜科
Melanitis phedima
大きさ (前翅長)32-45mm
見られる時期 3-11月
越冬態 成虫
分布 本州・四国・九州・(沖縄)
はねの端が角張り、突起状になっている、こげ茶色の大きなチョウ。はねの裏面は枯葉に似ていて、とまると見つけにくい。
日中はうすぐらい雑木林の中にいてあまり飛ばず、夕方になると林内や林縁を活発に飛び回る。クヌギなどの樹液や、果実に集まる。
幼虫の食草は、ススキ、ジュズダマ、ヨシなど。
幼虫の情報はこちら →
クロコノマチョウの幼虫
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♀ : 東京都八王子市 2008.9.3
♂ : 埼玉県入間市 2012.9.16
吸汁 : 奈良県桜井市 2001.11.23
1999.9.13
東京都八王子市裏高尾 2008.5.7