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ミスジチョウ
ミスジチョウ
チョウ目
タテハチョウ科
イチモンジチョウ亜科
Neptis philyra
大きさ (前翅長)30-38mm
見られる時期 5-8月
越冬態 幼虫
分布 北海道・本州・四国・九州
濃茶色地に三本の白い帯を持つタテハチョウ。
近縁種のコミスジ、ホシミスジ、オオミスジに似るが、本種は1本目の帯がスッキリとした直線状。
はねを開いてとまることが多い。
山地の樹林、渓流沿いなどで見られる。地上で吸水したり、獣糞に飛来する。
幼虫は、イタヤカエデ、ヤマモミジなどカエデ類の葉を食べて育つ。
幼虫の情報はこちら →
ミスジチョウの幼虫
(芋活.comへ)
東京都檜原村 2012.7.11
東京都八王子市裏高尾 2011.6.24
吸水 : 東京都八王子市裏高尾 2011.6.24
吸水 : 山梨県甲州市塩山 2008.7.2
1979.6.18