3190. 7.13.2004 from Desi さん

園長：うむむむ‥かなり激しく文字化けしてますので、読み取りにくいんですけど、解読しますに、「ヒラタチャタテ」などチャタテムシの仲間ではないかと思います。
　チャタテムシは、普通は、書籍などに数匹歩いているのを見つけることが多いのですが、時々新しい畳や貯蔵食品などに大発生することがあります。
　ほとんどの家庭に多少は生息している昆虫なので完全駆除はなかなか困難ですが、大発生を防ぐには、部屋の風通しをよくすること、掃除を徹底して行うこと、貯蔵食品は密封容器に入れること、などが大事です。
　過去ログに、いただいた写真を掲載していますのでご確認ください。　→　No.2452

3189. 7.13.2004 from しゅうた さん

　教えてください。家の前の用水路の壁にピンクの卵らしきものがあらわれました。
　それもたくさんあるのです。
　ネット検索するのですがなかなか判明しません。
　気になってしかたないんです。
　宜しくお願いします。

園長：これは、「スクミリンゴガイ」、俗に「ジャンボタニシ」とも呼ばれる巻貝の卵です。
　スクミリンゴガイは、南アメリカ原産の貝で、食用にするために日本に移入されたのですが、それが野生化し、イネなどを食害するので問題になっています。
　すでに、西南日本全体に分布をひろげているようです。

3188. 7.13.2004 from わに さん

　こんにちは。わにです。バッ吉の子供たち、ほぼ、草原へ帰っていきました。不意打ちで草刈りがあったり、台風が直撃したり・・・彼らの前途は多難です・・・・。何となく遅れて孵化した３匹を、今、虫かごで飼育中です。母バッタと違って、丈夫な後ろ脚があるので、逃げられないようにするのが大変です。１枚目は、草原に帰っていったバッ吉２世たちのうちの一匹です。頭の所の黒いラインと後ろ脚のストライプがかわいくありませんか？？？ぴんと立った触覚は、母にそっくりです・・・(^^ゞ ２枚目は、２世たちを逃がしに行ったときに見つけたヤツです。こちらも、赤いボディに長い触覚が、ユニークですよね・・・。こちらは、一体なんの子供なのでしょう？？緑の草の中で、かなり目立って、危なくないのかなぁ・・・・。

　

園長：今回はいただいた写真がとても小さかったので、バッ吉２世の様子、よくわかりませんでした。ザンネン。
　２枚目の方は、想像しますに、ササキリの子供ではないでしょうか。こんなのでなかったですか？　→　ササキリの幼虫

3187. 7.12.2004 from バレエっ子 さん

園長：えーーっ、わりとむずかしい宿題ですね。
　鳴き始める気温は、種類によっても違うと思いますが、一番普通にいるアブラゼミの場合、最高気温３０度、最低気温２０度、平均気温２５度ぐらいのようです。
　急に鳴きやむのは、セミの種類によって活動時間帯が決まっているのと、雨の前などの天候の変化によるものではないでしょうか。
　あまりよくわからないので、学校の先生によく教えてもらってください。

3186. 7.12.2004 from 羊 さん

園長：黒かったんですね。普通のアリを大きくした感じですよね。
　であれば、それは、結婚飛行に参加するために、巣から出てきた女王アリか雄アリです。普通は、野外を飛び回っているものが、家の灯りにひかれて侵入したのだと思います。
　今の時期だけのことで、しばらくすると出なくなるはずですので、あまり気にしなくていいのではないでしょうか。

3185. 7.12.2004 from ＷＵＭ さん

　園長さんこんにちわ
　ＷＵＭです。ヤゴのえさの事で、教えていただきありがとうございました。その後、大人の緋めだかの水槽にも、４匹のめだかがお腹の辺りを破られて死んでいました。
　これはと思い探しましたら、２匹見つかり、えさになるオタマジャクシも見つからないので、３匹とも川に放しました。水鳥、鯉、ザリガニの居る川なので、ヤゴ君の無事を祈りつつ、放しました。
　昨日の朝、子メダカの水槽のふちにカマキリが熱心に水の中をうかがってる様子。暫くして見に行きましたら、なんと、めだかを捕って食べていました。決定的瞬間を写せなかったのは残念ですが、まさか、水の中のめだかを捕るなんて思いませんでした。黒いめだかを食べてる黒いカマキリではっきりしませんが写真を送ります。こんな事ってあるんですね。えさになってしまった、めだかの事も忘れて、感動してしまいました。

園長：おおっ‥　この写真でも、十分決定的瞬間といえるんではないでしょうか。
　しかし、ホテイアオイ（ですよね）の上から、水面の魚をハンティングするとは、かっこいいですね。（メダカにはもうしわけないけど）
　こういう場所には、獲物がいる可能性がある、というのを知っていて近づいてきたのでしょうか‥。

3184. 7.12.2004 from ゆき さん

園長：羽蟻というのは、黒っぽくて、普通よりちょっと大き目のアリに羽がついたものでしょうか？
　だとすれば、結婚飛行をするために巣を飛び立ったアリたちでしょうね。
　このようなアリたちは、夜のうちに、人家の灯りにひきよせられて大量に集まってくることがあります。
　灯火は、ちょっとした場所の違いによって、虫がたくさん集まってきたり、全然来なかったりしますので、たぶん、ゆきさん宅の灯りが昆虫たちの目標になりやすい位置にあるのかもしれません。
　羽蟻が出るのは今の時期だけのはずなので、一時的に、虫が一番集まりやすい日没〜９時頃は消灯しておくのが一番効果的だとは思います。
　あと、赤っぽい光より青っぽい光の方が虫を引き寄せやすいので、もし蛍光灯をお使いなら、白熱灯などに変えると、消灯しなくても集まる虫の数が減ると思います。

3183. 7.12.2004 from とんこ さん

園長：せっかく蛹まで育てたのに残念でしたね。
　アゲハの蛹から出てきたその虫は、たぶん「アゲハヒメバチ」という寄生蜂です。
　過去ログに投稿していただいた写真がありますのでご確認ください。　→　No.2244

3182. 7.11.2004 from かいせいのパパ さん

　園長先生見てください。
　夕方の動物園で玉虫の交尾を見つけました。
　姿を見ることさえ滅多になかったのにこんな場面に出くわして感動でした。
　ピントが合ってませんが、写真送ります。

　あと、子供が近所で捕まえたオサムシを飼い始めたのですが、飼育ケースに昆虫マットを敷いてミミズを与えてます。
　やはりカブト虫と同じようにマットには適度な水分を含ませていたほうがよいのでしょうか？

園長：あっ！　すごいすごい！！　よかったですね。こんなの見つけて。
　ただ乗っかってるだけではなくて、まさにドッキング中ですね。

　オサムシを飼う場合も、マットには適度な水分を含ませてください。
　石や植木鉢のかけらなども入れて隠れ家を作ってあげるのもいいと思います。

3181. 7.10.2004 from 謎の山ナメクジ さん

園長：よかったですね。ヤマナメクジ見れて。
　かわいかったのですか‥。私はヤマナメクジを可愛いと思えたことがないのでまだまだ修行が足りないかな。
　今度は、ぜひ、そのような感動を、写真やイラストなどに表現して送ってください。