昆虫採集・昆虫観察の旅行記

むし探検ツアー

奄美大島楽園ツアー 2004
【6】 楽園コレクション
 〜「フォレスト・ポリス」の生き物たち〜
島中央部、大和村の山間部にある自然公園「フォレスト・ポリス」。その一角にあるマテリアの滝の近くで、アマミルリモントンボを見つけた。(リュウキュウルリモントンボの奄美固有亜種)
胴体が金緑に輝くリュウキュウハグロトンボ
左:リュウキュウカジカガエルは、渓流から平地まで島内のあらゆる場所で見られる
右:きれいな黄緑色のタイワンハネナガイナゴ
南西諸島固有種のオキナワキノボリトカゲ。普通のトカゲとは違って、尾を自切することがないので安心して捕まえられる。
左上は幼体。左下と右は、成長した立派なオス。
左:目玉模様が印象的なタテハモドキ
右:南の国からやって来る迷蝶、リュウキュウムラサキ
左:九州以北にいるコミスジとそっくりのリュウキュウミスジ
右:ムラサキシジミは、本州のものと同種。でも、普段見慣れている個体より色が鮮やかなような気がした。
左:体も翅も赤いベニトンボ。この写真では翅の中央に黒い点があるように見えるが、あとで写真を拡大して確認すると小さなハエがくっついていた。
右:アオビタイトンボのメス。近年になって奄美大島にも定着した種類。
左:奄美の最高峰、湯湾岳(標高694m)
右:湯湾岳展望台から焼内湾を望む。
左:道路沿いの展望スペースで見つけたオオシマフキバッタ
右:林縁に多いアマミウラナミシジミ
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