昆虫採集・昆虫観察の旅行記

むし探検ツアー

奄美大島楽園ツアー 2004
【5】 森の水辺の守り神
 〜「奄美自然観察の森」の生き物たち〜
「奄美自然観察の森」は北部の龍郷町にある自然公園。公園内の展望台から龍郷湾を望む。
左:牙をむいて怒るアマミハンミョウ(奄美固有種)
右:バーバートカゲは、大人になっても尾が鮮やかなブルー。(南西諸島固有種)
左:どことなく太古の雰囲気が漂うアマミモリバッタの幼虫(奄美固有種)
右:樹木の幹でよく見られた巨大ナメクジ
森の中のゆるやかな流れの岸辺に鎮座していたオットンガエル。日が照って体が乾いているのに平気な顔。そっと触ってもまるで置物のようにじっとしていた。(奄美固有種)
左:木道の手すりで見つけたアマミネブトクワガタ(奄美固有亜種)
右:奄美では一年中見られるリュウキュウベニイトトンボ
左:樹上によくいた翅のないコオロギ。まだ幼虫かな?(正体調査中)
右:樹洞から顔を覗かせていたオオシマフキバッタ(オオオキナワイナゴモドキ奄美亜種)
左:アマミサソリモドキの死骸。水の中に沈んでいたのを引き上げて撮影した。
右:水中をゆっくり歩いていたシリケンイモリ(南西諸島固有種)
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