むし探検広場
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1640.10. 8.2002 from てーおばさん

 いつも楽しいページありがとうございます。

 オオスカシバの幼虫は見かけましたが、蛹は不明です。

 ところで、この前子どもが「はち」と間違えて庭で面白い虫を見つけました。
 「大変・大変、今まで見たことが無いはちが飛んど〜」と言ってきたのです。
 私も見た瞬間ははちかなぁ〜?と思ったけど、よく観察していると花の蜜を吸いにきてる蛾だと思いました。
 子どももカメラを持って追いかけてましたが、あまりにも動くのが早いのでなかなか撮れませんでした。この蛾は密を吸うときも蝶と違って花に止まらず、羽を回転させてました。 (^_^;)
 おもしろ〜いと思い、写真を撮りました。もしかしたら、オオスカシバでしょうか?

 

園長:ちょっと写りがよくないですけど、これは確かにオオスカシバです。
 けっこう人のすぐ近くまで飛んできて、空中静止しながら蜜を吸うので、簡単に撮影できそうにも思えますが、実際に撮影しようとすると、一ヶ所に止まっている時間が短いし、一瞬のうちに遠くまで移動するので、かなり難しいですよね。
 じっくり観察していると、よく飛んでくる花がわかってくるので、そこで待ち伏せるといい写真が撮れるチャンスがあります。


1639.10. 8.2002 from なでしこ さん

 子どもが、花壇にいた幼虫らしきものに興味を持って、飼育ケースで買い始めました。最初はおっかなびっくりしていて、ビニール袋で幼虫を捕まえてきたのですが、最近は、手で触るようになってしまいました。このH・Pを見つけ、調べてみたら、どうやらスズメ蛾の仲間の幼虫らしいのですが、毒などをもっていると困る・・・と思って、メールをしました。スズメ蛾の幼虫は毒はあるのでしょうか???教えてください。

園長:スズメガの仲間には毒を持ったものはいませんのでご安心ください。
 蛹になる時には、土の中にもぐるものが多いので、もし、飼い続けるおつもりでしたら、ケースに5センチほど土を入れてあげたほうがいいかもしれません。


1638.10. 8.2002 from 由丈の父 さん

 写真の虫を教えていただけないでしょうか。
 数年来、公園などでよく見かけるようになりました。
 羽の先までは約5cm位です。
 図鑑では、ツユムシかヤブキリに似ているのですが・・。
 よろしくお願いします。

 

園長:これは、ツユムシやヤブキリと同じキリギリス科の昆虫で「クダマキモドキ」という種類です。
 クダマキというのはクツワムシのことで、クツワムシに似ている虫という意味でこの名がついています。
 けれど、おっしゃるように、むしろツユムシの巨大版と言ったほうが当たってる感じですね。


1637.10. 7.2002 from 半澤 しおり さん

 おばあちゃんが金魚を飼っていて冬は水槽の中に魚用ヒーターを入れているのですがそれでもいいのでしょうか?
 お返事待ってま〜す☆

園長:金魚は寒くなると冬眠しますが、家の中などで中途半端に寒いと、食欲だけなくなって弱ってしまうこともあるのでヒーターを入れてあげるのはいいことだと思います。
 うちの金魚は、熱帯魚といっしょに、年中ヒーターのある水槽に入っています。
 ただ、産卵をさせようとするときには、寒い冬を経験させたほうがいいと思います。


1636.10. 6.2002 from 栗ごはん さん

 はじめまして、こんにちわ。
 今日、おかあさんと栗ごはんを作りました。
 お手伝いで栗の皮をむいていたら、中から白い幼虫のような虫が出てきました。
 小さなツブツブもたくさんありました。
 気持ち悪かったです。
 半分くらいの栗が虫にやられていました。
 あの虫は何ですか?何かの幼虫ですか?
 虫に食われていない栗は、おいしい栗ごはんになりました。
 どうか、教えてください。よろしくお願いします。
 小4 栗ごはん
 (^.^)/~~~   

園長:その白い虫は、甲虫の仲間の「クリシギゾウムシ」の幼虫だと思います。
 クリシギゾウムシは、とても細長い口吻(こうふん)を持ったゾウムシです。
 幼虫は釣りのエサとしても使われ、「クリ虫」と呼ばれています。
 小さいツブツブは糞だったんでしょうね。
 クリはおいしいので、人間にとっても虫にとっても、大切な食べ物ですね。


1635.10. 6.2002 from J,Sペー さん

 本日、初めて来て、速攻でメールしようと決めた、J,Sペーです。
 昨日の夜、熱が38.5ありました。風邪の気がまったく無かったわけでもなかったので、そうかともおもったのですが、足に直径2ミリくらいの血豆状の虫刺されがあったので、まさかつつがむしではあるまいとおもいつつも、勉強机のまわりをみていたところ、ほこりの様なものを発見し、爪でつっつくと動いたため、ティッシュで捕獲を試みました。この虫は、長さが、5ミリほどで、幅が2ミリほどの、見かけは毛虫の子供の様な、ほこりにもみえる様な姿をしていましたが、なんと、捕まえようとすると、お尻から1ミリ程が羽であったらしく(みかけだと羽があることはわかりずらいです。)、J,Sぺーめがけてぴょんととんできたのです。なんとか回避して、セロテープで捕獲しましたが、きやつが何物かさっぱりわかりません。
 色は、褐色、黒、褐色、黒、褐色(はね)と、しまもように構成されています。これはいったい何でしょうか?教えてください!

園長:う〜〜ん。なんでしょうか。ピッタリくるものはちょっと思いつきません。

 黒、赤褐色、黒(はね)、赤褐色、黒 だったら「アオバアリガタハネカクシ」なんですけど、ケムシなんかには似ていないし、やっぱりぜんぜん違いますね。(もしこの虫だったら大変、体液が皮膚につくとヤケド状にただれてしまいます。)

 せっかく速攻メールしてもらったのにお役に立てなくてすみません。
 みなさんの中で心当たりのある方、ご連絡ください。


1634.10. 6.2002 from やまねこ さん

 こんばんは。
 先日ホシホウジャクの件でお世話になったねこです。
 お陰様でヘクソカズラをモリモリ食べてくれて随分大きくなりました。
 数を調べてみたら全部で7匹いました。3匹はサナギにうち1匹は黒くなってきて身が縮んだ様に見えてだめだったのかもです。あと3匹は成長中。1匹は残念な事に死んでしまいました。これからも見守りたいと思います。
 所でむし探検広場の「メール」を見ていましたら、バックナンバー143番から登場されている「ねこ」さんが居ましたので、こちらのHPでは先輩ですので私のHNを「やまねこ」と改名したことをご報告致します。
 でも住んでる所にグレープフルーツの木があるとか環境が似ていたのでびっくりしました。こんな事もあるんですね。
 今後も色々とご相談お願いします。ねこ改め「やまねこ」

園長:かしこまりました。過去にいただいたメールのお名前も、やまねこさんに修正しておきます。


1633.10. 6.2002 from さん

 私、屋久島でネイチャーガイドを営む友人のサイト管理をお手伝いしているのですが彼らから初めてみる甲虫の写真が送られてきました。

 

 ゾウムシのようであり、カミキリ虫のようでもあり、でも形も柄もあまりにも違う!?

 屋久島の西部に位置する栗生川の川岸で発見
 ゾウムシ状の口
 太い足
 派手な柄
 全長約20mm(2cm)程度
との事です。

 私共のサイト上でも情報を求めているのですがまだわかりません。
 もしよろしければサイトの方もごらんになってください。
 毎日更新の写真日記の中でもさまざまな生き物の話題が出てきます。

 屋久島タイガー

園長:この、へんてこな甲虫は「ミツギリゾウムシ」です。
 これはメスで、オスの口吻は長くありません。
 本州以南の暖かい地方で見られる種類です。

 「屋久島タイガー」拝見しました。
 Photo日記の画像が美しいですね。


1632.10. 5.2002 from しばきち さん

 園長さまこんばんは。いつも楽しく拝見させていただいています。
 今日実家(愛知県)にて、黒いいもむしを数匹見つけました。
 真っ黒で、体側に蛍光オレンジやイエローの丸い模様があります。
 また、おしりに妖怪アンテナみたいな先の丸い尻尾というか、突起がついていて進むとぴくぴく動くのです。

 質問の重複を避けたくて、メールを送る前にこちらの履歴を調べてみたら、ありました!1502番のセスジスズメではありませんか。
 いもむしはとてもおしゃれさんなのに、成虫になると…。
 美しい黒い蝶がたくさん舞う光景を期待していたのでちょっと残念でしたが、正体が判明してよかったです。
 これからもむし探検広場を活用させていただきます!

園長:自力で解明していただいてありがとうございます。
 自分で正体を発見すると「やった!」という喜びが大きいですよね。

 セスジスズメは、この広場でもかなり話題に上ることが多くて、5本の指、いや、ひょっとしたら登場回数ベスト1の昆虫かもしれません。
 そのうち、「むし探検広場・スター昆虫ベスト10」とかのページを作ってみようかな‥


1631.10. 5.2002 from ヒノキ さん

 先生はじめまして こんにちは。このようなページがあることを感謝します。私は虫や動物はとても好きです。が 最近は沢山の種類の生き物が絶滅の危機に瀕しているではありませんか。本で読んだのですが枯れ草などはあまりそうじしないで虫たちにとっといてあげると良いと書いてありました。都会にすんでいた 虫たちは大変なようですね。
 そこで質問です。
 どんな種類の虫たちが冬眠するのですか?枯葉以外のところでも冬眠するのですか?教えていただけたら光栄です。

 それでは失礼致します.

園長:「冬眠する」というのは、卵や蛹ではなく、成虫や幼虫のまま越冬する(≒冬眠する)という意味でいいでしょうか。

 これには、たくさんの種類があてはまります。
 代表的なものをピックアップすると‥(カッコ内は越冬する場所)
 チョウのキタテハ、アカタテハなどは成虫で越冬します。(藪の中)
 オオムラサキは幼虫で越冬します。(枯葉の中)
 トンボの多くは幼虫、つまりヤゴで越冬します。(水の中)
 カブトムシは幼虫(腐葉土の中)、クワガタは幼虫または成虫で越冬します。(朽木の中)
 オサムシやハンミョウは成虫越冬です。(土の中)
 バッタの中では、ツチイナゴ、クビキリギスが成虫で越冬します。(藪の中)
 カメムシの多くは成虫で越冬します。(石の下、樹皮の下、人家の壁のすきまなど)

 つまり、枯葉にかかわらず、あやゆる場所で、とてもたくさんの昆虫たちが冬眠しています。


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