2010. 6. 3.2003 from ゆうすけ さん

園長：カミキリムシは、種類によってエサが違います。
　ハナカミキリという体が小さなグループは、花の花粉などを食べるので飼育はむずかしいです。
　体長３cm以上の大きめの種類なら、カブトムシ用の昆虫ゼリーで飼える場合が多いです。
　見つけた木がわかっているなら、その木の枝を、葉がついたまま入れてあげてください。葉や木の皮を食べることがあります。
　リンゴ、バナナなども食べるかもしれません。

2009. 6. 3.2003 from チョコレート♪ さん

　へなちょこ園長さま、こんばんわ。

　今日はうちで飼っている��キャンベルキヌゲネズミ�≠ﾌ写真を送ります。(^^)/
　・・・、といわれると、なんだかめずらしい動物のように聞こえますが、ようは　☆キャンベルハムスター☆　です。
　ドワーフハムスターの１種で、大きさなどはみなさんよくご存知のジャンガリアンハムスターと同じです。
　毛の色がとても豊富で、茶色、栗色、白、黒、パイド（パンダのようなぶち模様）などがいます。目の色も黒目と赤目がいます。
　とてもぱっちりしているおめめですが、ハムスターの目はあまり見えないそうです。いつも、鼻とおひげをひくひくさせています。
ひまわりの種やいろんな穀物と野菜や果物が毎日のごはんで、お水は飲ませず、野菜などから水分をとります。
　もともとはモンゴルやロシアの砂漠地帯に穴をほって、暮らしているそうです。そして、毎日ものすごくたくさん歩き回り、ご飯を探します。
なので、飼われているハムスターは運動不足になりがちで、夜中には回し車をたーくさん回っています。
　おかあさんハムスターは妊娠すると約３週間で６〜７匹の赤ちゃんを産みます。生まれた子ハムは２ヶ月ほどかけて成長していきます。

　○写真１
　茶色と栗色のハムスターはうちのかわいいお年頃娘ハムハムたちです。私の手に対してはまったく噛みません。

　

　○写真２
　手のひらに乗っているのはまだ目も完全に開いていなくて、耳もぺったんこな生後２週間の赤ちゃんハムハムです。

　

園長：かわいいですねぇ、キャンベルハムスター。
　この前のメールにありましたように、この子たちの半分ぐらいが冬を越せないとはかわいそうなことですね。

2008. 6. 3.2003 from 名無しちゃん。

園長：おたんじょうびは、このホームページができた時なので、１９９７ねん３がつです。くわしい日にちはわすれました。（ただし、おとなのままうまれました。）おたんじょうびのことをかんがえたのはきょうがはじめてなので、おたんじょうかいはしたことありません。ケーキはだいすきなのでおたんじょうびでなくてもいつもたべます。
　アゲハのたまごやようちゅうは、ミカンの木があったらたいていみつかるので、さきにミカンの木をさがしてください。
　きんじょにミカンの木がないときは、うえきやさんでミカンの木をかってきて、ベランダにおいておくとたまごをうみにきます。

2007. 6. 3.2003 from ありんこ さん

園長：虫って、私たちが彼らのことを何も知らなければただの虫ケラですけど、それぞれに深いドラマを持っていて、知れば知るほど愛おしくなりますね。
　へなちょこ動物園は、なんか持ち上げてもらいすぎですけど、こちらこそよろしくお願いします。

2006. 6. 3.2003 from limpsky さん

園長：その蟻は蟻ではなくて「シバンムシアリガタバチ」というハチの仲間だと思います。（アリとハチはもともと近い仲間ではありますが）
　シバンムシアリガタバチは、シバンムシ（乾燥食品や新しい畳などに発生するゴマ粒のような甲虫の仲間）に寄生するハチで、オスにははねがありますが（ないものもいます）、メスにははねがありません。
　メスは人を刺すことがあります。ほかのハチと同様、人の血を吸うためではなく、接触したときに身を守ろうとして刺してしまいます。

　新築の家→新しい畳→シバンムシ発生→シバンムシアリガタバチ発生　というつながりがあるので、建築ラッシュが原因の一端を担っているということはありえます。

2005. 6. 2.2003 from s.CRY.ed さん

　s.CRY.edです。マドガの件どうもありがとうございました

　再び６月１日に新治市民の森にいきまして、木をあさっていたら鮮やかな黄色の虫が落ちてきました。

　キイロテントウかなと思ってみてみると・・・キイロテントウのような腹を持ったクモだったのです！！

　一体こやつは何者ですか？クモの幼虫なのでしょうか？

　

園長：はっきりとはわかりませんが「ムツボシオニグモ」あたりかもしれません。
　個体によって色彩変異があるのですが、黄色いものもいます。
　幼虫ではなくて、これで成体と思われます。

2004. 6. 2.2003 from ちーちゃん

園長：それはガガンボではなくて、ハチの仲間「オナガバチ」の一種だと思います。
　お尻から出ているヒゲのようなものは産卵管で、これを樹木の幹などに突き刺して、中に潜んでいるほかの昆虫の幼虫に卵を産みつけます。

2003. 6. 2.2003 from 琴鳴 さん

園長：それは本当の話です。

　ガガンボモドキはほかの小昆虫を捕らえて暮らしています。
　結婚相手を探しているガガンボモドキのオスは、小昆虫を捕まえると、メスを見つけ出してその小昆虫をプレゼントし、メスがプレゼントに夢中になっているうちに交尾します
。
　ところが、オスの中にはメスのふりをするものがいて、メスと間違えて近寄ってきたほかのオスのプレゼントをちゃっかり横取りしてしまうらしいのです。

　全てのオスがそういうことをするのかどうかはよく知りません。
　たぶん、運動神経がよくてエサを捕まえるのが上手なオスはそんなセコイことはせず、エサを捕まえるのが下手なオスが仕方なしにするのではないかと思います。

2002. 6. 2.2003 from うなぎちゃん

園長：うなぎちゃんも、へなちょこ動物をつくって、ここにおくってください。
　園長は、かなりへなちょこです。
　日曜日と水曜日には、だいたい１日３００枚ぐらい虫のしゃしんをとります。

2001. 6. 2.2003 from けんのママ さん

　こんにちは、けんのママです。
今日は、近くの公園で見つけたむしを調べていただきたくてメールを送らせていただきました。
　足の付け根と、おしりがあかく、羽があり、その両側の体に黒と白の模様があります。
　くちがぞうむしの様に長いので、その仲間かな...と思っているのですが。
　息子に調べてあげると言ったてまえ、分からないとは言えないので、どうぞよろしくおねがいします。
　はじめてこのサイトを拝見したのですが、とても楽しく、これからもお世話になることと思います。
　これからも、どんどん更新してくださいね。

　

園長：ちょっとぼやけてますけど、これはゾウムシではなくて、カメムシの仲間の「ヨコヅナサシガメ」だと思います。
　ヨコヅナサシガメは、羽化したばかりの時は全身真っ赤で、時間がたつと黒くなってくるのですが、部分的に赤いところがあったのは、赤から黒に変わる途中だったのかもしれません。