1390. 7.26.2002 from keiko さん
いつもお世話になります。以前鈴虫の飼育でお世話になりました。またまた登場しました。今度は、子供の自由研究に鈴虫の観察をさせるのですが、脱皮した皮を学校に持たせたいのですが、よい保存法はないでしょうか? いつも変な質問ばかりですいません。お答えいただき、いつもとても感謝しています。よろしくおねがいします。昨日の夜1匹目の成虫脱皮の白い羽を見せてもらい感激してます。箱の中で一匹だけおとなです。とてもかわいいですね。卵からは、初めてだったので、とてもかわいく思います。やはりおとなになっても9月ごろしかなかないのでしょうか???
園長:羽化したばかりのスズムシは、真っ白でほんとうに美しいですね。
卵から育てられたのなら、喜びもひとしおですね。
脱皮した皮はそのままではだんだん形が崩れてしまうので、密封性の高い透明のケースを用意して、その中に綿を敷き、綿に半分埋めるようにして皮を置けばいいのではないでしょうか。
いずれにしても、持ち運びには注意し、大切に取り扱ってください。
既におとなになったのなら、もうすぐ鳴き始めると思います。
一番暑い時期なので、くれぐれも昼間の暑さにやられないよう、風通しのいい涼しい場所においてあげてください。
1389. 7.26.2002 from 安井 さん
といわせ代理の安井と申します。トイレの便器の水のなかにいつも1〜2匹 いるそうです。長さは10ミリていどで、これに手足があればトンボのヤゴのような感じですが、 おしらせくだされば、感謝いたします。

園長:これは、おそらく「アメリカミズアブ」の幼虫です。
アメリカミズアブは、1950年頃にアメリカからやってきた帰化昆虫で、幼虫は、糞や生ゴミ、腐った果実などを食べて育ちます。
トイレが水洗化されるまでは、トイレの周辺でたくさん見られたので、俗に「便所バエ」と呼ばれていました。
1388. 7.25.2002 from H.A さん
今日、浴室のスポンジ(だいたいいつも濡れた状態)の表面に真っ黒い5ミリ位の虫が大量についているのを発見。よく見てみるとぼうふらによく似ている。でも確かぼうふらは赤かったはずだし、棲みかは水の中でスポンジに棲むなんて聞いたことないし、じゃあこれはいったい何の虫?
園長:とても
おぞましげな状況になっているみたいですね。
そのスポンジ虫の正体、はっきりとはわからないのですが、怪しそうなのは「チョウバエ」の仲間の幼虫です。
屋内でよく見られるのは「オオチョウバエ」という種類で、成虫はハートをさかさまにしたようなはねを持っています。
それから、ボウフラは赤いというよりは、普通は茶色っぽいです。
さなぎ(=オニボウフラ)になると、かなり黒っぽくなります。
1387. 7.25.2002 from セミっち さん
このごろ、クマゼミがふえてきていると思います。
都市化が進んでいるので自然が失なわれてきています。
クマゼミが増えてきているのと環境とは関係があるのですか。
園長:そうですね、確かに都会や都市周辺では明らかにクマゼミがふえてきていますね。
これには、気候の温暖化の影響があると思います。二酸化炭素の排出などで地球全体の気温が上昇しているのと、中でも特に都会は、建物が密集していたり産業活動や冷房のせいで、気温がどんどん上昇しています。
クマゼミは、セミの中でも南方系の種類でもともと気温が高いところが好きで、しかも、環境汚染への耐性や移動能力の高さなど都会でも生き抜く生命力を備えているので、勢力をひろげているのだと思います。
環境変化とクマゼミの進出で、アブラゼミやミンミンゼミはだんだん減ってしまっていますね。
1386. 7.25.2002 from 生き物好き さん
我が家のマンション6Fのベランダに、見たことのないトンボを見つけました。
調べようとして、こちらのサイトを見つけました。
感激!なんて楽しいサイト!
すぐお気にいりに追加しました。
トンボですが、こちらの図鑑を見て、イトトンボではないかと思い調べてみましたが、該当するものがいませんでした。
体長4〜5センチ、背中が薄い茶色で、お腹は黄色に近い黄緑でした。
デジカメで撮影しましたが、事情があってまだ読み込んでいません。
必要なら写真も送ります。
もしわかるようでしたら、教えていただけませんか?
園長:イトトンボの仲間は40種ぐらいもいて、うちの昆虫図鑑に掲載できているのはそのほんの一部の代表種にすぎません。
ただ、「薄い茶色」や「黄色に近い黄緑」というのは、羽化したてのものなどにありがちな色ですので、見つけられたのは、まだ本来の色を発色していない未成熟な個体だったのかもしれません。
そうだとすると、種類を見極めるのはけっこう難しいかもしれません。
お力になれるかどうかわかりませんが、写真をお送りいただけたら調べてみます。
1385. 7.24.2002 from Tambo さん
こんにちは。
先日ハワイの肉食シャクトリムシについて詳しく教えていただいたTamboです。
その節は本当にありがとうございました。で、ですね、今度は沖縄のマングースについて疑問が…。
ホームページによって「ジャワマングース」だったり「インドマングース」だったりしますが、どちらが正しいのでしょうか。
手持ちの百科事典(小学館・万有百科大事典<動物>)のマングースの項目には「インドマングース(Herpestes
edwardsi)沖縄にハブの天敵として輸入された」とありますが、一方のジャワマングースは学名が
Herpestes javanicus と異なります。このカラクリは…。お助けください。よろしくお願い致します。
園長:インドマングースとジャワマングースは両方が存在します。
奄美大島に移入されて、アマミノクロウサギの天敵として問題視されているのは、ジャワマングースのほうです。
沖縄にいるのもたいていはジャワマングースだと思います。
ただ、インドマングースも国内に持ちこまれているので、実際のところは両者ともに生息しているのではないでしょうか。
インドマングースは「マングースの仲間全体」の代表種っぽい位置づけにありますが、「沖縄に移入されたマングース」の代表種として一種だけあげるのならば、ジャワのほうにすべきだと思います。
1384. 7.22.2002 from オリーブ さん
今年になって、なぜかベランダで育てている緑に尺取虫が大量発生しています。
去年まではこんなことはなかったのに。
尺取虫以外にも、何かの幼虫らしき虫がたくさんついていてハーブや唐辛子の葉っぱを食べまくられています。
退治しても次から次といつのまにか増えていて困っています。
ハーブは食用なのでスプレーなども使えずどのようにして退治すればよいか困っています。
卵をどこかに産み付けられているのでしょうか?
園長:無農薬の害虫忌避剤、たとえば「木酢液」や、唐辛子を焼酎につけて作る「唐辛子液」などを噴霧しておくと多少効果があるかもしれませんが、もともとハーブや唐辛子につく虫なので、こういう忌避物質への抵抗力を持っているかもしれません。
また、薬でなくても、こういうのをスプレーすると、食用にするのに悪影響もありそうですね。
卵や小さな幼虫のうちに退治するのが効果的だとは思いますが、シャクトリムシにもいっぱい種類がいるので、どんなところを探せばいいかが特定できません。たいていは、葉裏などが怪しいのですが‥。
そんなに大発生しているのなら、そのうち天敵の鳥やハチが見つけて、いっきょに数が減る時期が来るようにも思います。でも、それって運まかせですし、その前に葉っぱが食べつくされてしまうかもしれませんね。
結局、いいアドバイスにならなくてすみません。
1383. 7.22.2002 from ? さん
急いでいます!困っています!
長男、夏休みで虫取りに出撃。
「ななふし」と思われる虫GET.
しかし、餌がわかりません。
彼(彼女?)はビニール袋に入ったままじっとしています。
長男 「なにを食べるの?」
父 困った。
飼い方を教えてください
・餌(量)
・虫かごのセッティング
・注意事項
・素人には手に負えるものではないといったアドバイス
各pageを読めば、何かヒント(そのものズバリ)があるかもしれません・・・が
よろしくお願いします。
園長:ナナフシを飼うにはちょっと努力が必要ですが、決して飼いにくい虫ではありません。
飼育ケースは、できれば30cm以上の大きめのプラスチックを用意し、縦にして使用するのがいいです。(長い虫なので、脱皮の時などに広い空間が必要なため)
底にはキッチンペーパーなどを敷いておくと掃除をするのに便利です。
一番大変なのがエサの確保です。
サクラやバラ、コナラ、ケヤキ、エノキなどを食べるはずですので、これらの樹木の葉っぱつきの枝を、水を入れた瓶などにさして入れてあげてください。
エサは、あまりたくさん入れると空間が少なくなってしまうので ほどほどにし、すぐしおれてしまうので、数日ごとに取り替える必要があります。
もし入れた葉っぱを食べない場合は、上に書いた樹木をいろいろ試してみてください。
ケースは直射日光のあたらない風通しのいい場所において、葉っぱには毎日霧吹きをしてあげてください。
ナナフシは、危険を感じると自分で自分のあしを切断してしまうことがあるので、やさしく取り扱ってあげてください。
1382. 7.22.2002 from 橋本 憲明 さん
はじめまして。
早速ですが、近所の子供がイモムシを持って来ました。
見たところ、スズメガの幼虫ではないかと思うのですがどこで採ってきたのかも判らないため、エサをあげるにも何をあげたらよいのか判りませんし、逃がしてあげるにもどこに逃がしたら生きていけるのかも判りません。
エサを求めているのか、動きまわっている姿がかわいそうでかわいそうで・・・
画像を添付しますので、何を食べる幼虫なのか教えてください。
よろしくお願いします。

園長:このイモムシ、手元の図鑑では、ピッタリくるものがありませんでした。
しいていえば、斑紋や突起の感じは「オオスカシバ」の幼虫っぽいのですが、全身緑色のものや茶色のものはいるのですが、こんな色のがいるのかがわかりません。
もし、オオスカシバなら、クチナシの葉を食べます。
継続して調べておきます。
ご存知の方がいらっしゃいましたらメールください。
1381. 7.22.2002 from かいせいのパパ さん
我家の6歳と4歳の息子達は、アシダカグモを見つけると平気で素手で捕らえようとします(逃げられることのほうが多いですが)。
ある図鑑で、アシダカグモがネズミを捕らえている写真を見つけました。
ネズミまで捕食するのなら噛む力もかなりのものと想像します。
子供達が無造作につかんでひどく噛まれるようなことはないのでしょうか?
できれば、あのグロテスクなアシダカグモを素手でさわるというたくましい行為はやめさせたくありません。
園長:アシダカグモを素手で捕まえるとは、ほんとうにたくましいお子さんたちです。
アシダカグモは、普段は人間を襲うようなことはありませんが、素手でつかまえると、場合によっては
かみつかれることがあります。
私はあいにくかまれた経験がなく、実際にかまれた人の経験談も聞いたことがないので(祖母がアシダカグモを素手で捕まえる名人でしたがもう20年以上も前に死んでしまっていて話が聞けません)
痛さの程度はよくわからないのですが、たぶん、かまれたからといって大けがをしてしまうような心配はないと思います。
人間に害を及ぼす毒も持っていません。
そんなにたくましいお子さんたちですので、捕まえ方を練習して、ぜひ絶対にかまれないような技術を身につけていただきたいと思います。
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