350.10. 7.2000 from 幸 さん
こんにちわ。幸です。
私は亀を飼っているんですけど。。。
はー元気ないんだよね。
すごいシッヨックなんだ。
恭子っていうんだけどゼニガメなんだあ。かわいいんだよう。
園長:ゼニガメ、あいきょうありますよね。
園長んちにも、2匹います。うち1匹は、でかくなってきて、だんだんゼニガメからクサガメに変貌しつつあります。
日光浴は、させてあげてますか?
349.10. 6.2000 from minityu さん
聞きたいことがあるんですが・・・。うちで、子供達が川でとってきたさわがにを飼っています。水が汚れるのを嫌って、餌にはのりを2週間に一回くらいしかやってません。さわがにって、共食いしますよね。もしかして、のりばかり食べさせてるからタンパク質補給のために余計に共食いするなんてこと、ありますか?もともと七匹を飼いはじめて二ヶ月ぐらいになりますが、定期的に共食いしてるような気がします。今は四匹になりました。のりの他にどのようなものをやればいいのかも教えて下さい。
園長:サワガニを何匹も一緒に飼う場合は、隠れ家を
たくさん作ってあげることが大切です。石や植木鉢の破片などをうまく使ってレイアウト
してあげてください。
エサには、動物質のものは欠かせません。
ゆで卵の白み、シラス干し、刺身なども与えてください。
食べ残すと水が汚れるので、こまめに取り除いてください。
定期的に共食いするというのは、やはり動物質の補給を
してるっぽいですね。あと、脱皮したての体の柔らかい
個体がねらわれているのかもしれませんね。
348.10. 5.2000 from shinjiさん
今日、田んぼで赤いバッタを見て捕獲したのですが赤いバッタってみたことありますか?
ちなみに鑑定するといくらくらいになるのですか?
教えてください。
園長:赤いバッタというのは、真っ赤っかなのでしょうか?
それで思い出すのは、9月2日に、ゆみさんから送ってもらったこの画像です。(page30の291参照)
こんなんではなかったでしょうか?
でもこのバッタも正体不明のままなんです。
で、鑑定することもできません。…でも、なにゆえ値づけが必要なのでしょう (?_?)
347.10. 5.2000 from つる子 さん
昨年長野でもらってきたカブトムシの二世が、8月三匹成虫になりました。
ところが、9匹ほどいまだにあのズングリとした幼虫のままです。
あの子達は、このまま冬を越すのでしょうか?
見た目は元気そうですが、越冬の注意点等ありましたら、ぜひ教えてください。
園長:えっ!幼虫のまま2回目の越冬をしようとしているということですね!?
園長はこんな例を聞いたことがありません。単に知らないだけかもしれませんけど。
大きさは成虫になったものと同じぐらい大きいのでしょうか?そうだとすると、いったいどんなに巨大化するのでしょうか。
それとも… クワガタの幼虫は、スマートながらもカブトムシと形が似ていて、成虫になるまでにけっこう何年もかかりますけど、それが混じっていたという可能性はないでしょうか。
346.10. 5.2000 from スター さん
毎年この季節になると、ふと疑問をいだきます。
それは、『栗虫は成虫になったら何になるか?』と言うものです。
よければ教えてください。お願い致します。
園長:クリの中にいる白っぽくて太短いイモムシ状の虫の
ことですね。あれはクリシギゾウムシという甲虫の仲間です。体長7〜9mmと小さくて、その体長とあまり変わらない
ぐらいに長く細い口吻を持っています。成虫は8〜10月頃現れて、その長い口で、クリのイガの
上から実に穴をあけ、卵を産みます。実を食べて育った幼虫は土の中でさなぎになります。成虫になるまでに、足かけ3年かかるらしいです。
345.10. 4.2000 from DCH さん
はじめまして。ちょっと気になる事があったのでお聞きしたいのですが・・・
今日の昼頃、山間の乗馬クラブの洗い場でカマドウマを見かけたのですが、そのカマドウマがとにかく巨大で体長が7〜8cm位あったのです。
思わず眼を疑いましたが、羽の無い腹とあの後脚は間違いなくカマドウマでした。
色も灰色が混じった感じの褐色で、普通のカマドウマとは違った色合いでした。
写真に撮れないかったのが残念ですが・・・
カマドウマはこんなにも大きくなれるものなのでしょうか?
確かにこの眼で見たのですが、未だに信じられないのです。
巨大化した可能性、カマドウマの生態について、どんな些細な事でもいいので、どうか教えて下さい。お願いします。
園長:7〜8cmというのは脚も合わせた大きさでしょうか?
胴だけで7cmならオバケです。たぶん乗馬クラブのウマが、なにかののろいに
かかってそういう姿になったのでしょう。
脚も合わせた大きさなら、考えられなくもないかも…
(しかし、脚を伸ばした場合と、ひざを曲げている場合とでも違いますね)
普通に見られるカマドウマで一番大きなのが、マダラカマドウマで、最大体長3cm弱。脚を伸ばし気味にしたら
7cmはクリアしそうです。 (しかし、色合いが違いますね)
コノシタウマというのも体長2.5cm程度になって、色合いはこちらの方に近いようです。
その他、南西諸島を合わせると日本には100種類ぐらいも
カマドウマの仲間がいるらしく、研究も十分には進んで
いないようです。
気が向かれたら、ぜひ、もう一度現地に行って、写真を撮ってきて下さい。
344.10. 4.2000 from まーこ ちゃん
バッタの卵はどんなの?
バッタは何を食べるの?
園長:バッタの卵は、5mm弱のとても細長い形をしています。20〜50個の卵があつまって、「卵のう」という、うすい皮につつまれています。冬をこすためのカプセルのようなもので、土の中にうみつけられます。
バッタの食べ物は、ふつうは、植物の葉っぱです。イネやススキのように、細長い葉っぱが好きな種類が多いです。
343.10. 4.2000 from きみりん さん
小学校の教員をしているものです。今、生活科の学習でとってきた虫を育てていますが、とにかく種類がよくわからないのです。とくに、キリギリスの仲間がわかりません。子供向けの図鑑でもよくわからないのです。また、おんぶバッタとショウリョウバッタ、ショウリョウバッタもどきも区別が付きません。何か、よい見分け方があったら教えてください。
デジカメで画像がとれましたら、送ります。
園長:確かに、バッタ、キリギリスをはじめ、昆虫の種類を
見極めるのは、身近な種類であっても難しいですよね。
画像が撮れましたらお送りください。
オンブバッタ、ショウリョウバッタ、ショウリョウバッタモドキ
の簡単な見分け方は、
触角が頭部と同じぐらいの長さで緑色→オンブバッタ
触角が頭部よりも長く灰色〜褐色で、
後ろ足のすねの部分は、はねの長さの半分以上→
ショウリョウバッタ
触角が頭部よりも長く灰色〜褐色で、後ろ足のすねの部分は、はねの長さの半分程度で、背中が茶色っぽい→ショウリョウバッタモドキ
といったところです。
342.10. 3.2000 from masa さん
バッタを飼うにあたって聞きたいのですが。
何を食べるんでしょうか?
何かこれはしてはいけないという注意すべき点はありますか?
ほかにも何かあれば教えて下さい。
園長:バッタは、草を食べます。
ススキやエノコログサなど、細長いイネのなかまの
葉っぱが いいとおもいます。
すききらいもあるので、もし食べない場合は、
いろいろな雑草でためしてみてください。
リンゴなどの、くだものも食べるはずです。
草は、水をいれた小ビンにさしておいてください。それでも、すぐかわいてしまうので、
1〜2日ごとにあたらしいのと取りかえてあげてください。ケースは、かぜとおしのよい日かげにおいて、1日1回は、日光浴させてあげてください。日光浴のとき、ケース内の温度があがりすぎないよう
注意してください。
もし、狭い意味のバッタでなく、キリギリスの仲間の場合は、
リンゴと、けずりぶし、キャットフードなど、植物質のものと
動物質のものをミックスして与えることが必要です。
341.10. 3.2000 from 大山卓馬 さん
昆虫は、どうして光りに集まるんですか。
園長:昆虫は、外灯などの光を、太陽、月、星などの、真上からやってくるべき自然光と混同して、集まってくると言われています。
では、なぜ、集まってしまうのか。昆虫には、地面と並行に進むために、光のやってくる方向と約80度の角度を保ちながら飛ぶ習性があるらしいです。それで、外灯などの人工光と常に80度の角度を保って飛んでいるうちに、ついにその光源にたどりついてしまうというわけです。
そういわれれば、ガなどが光にやってくるとき、遠くから一直線に光に向かうのではなく、らせんを描きながら飛んできますよね。
|